JDD、ジュルナル・デュ・ディモンシュ(le Journal du Dimanche)紙が、7月17日~22日の間におこなった世論調査によると、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領の支持率が6月に比べて、10%も下落したことが明らかになりました。
今回の調査では、「やや満足」が47%、「とても満足」が7%で、合計で54%と半数以上の人がマクロン大統領を支持しています。しかし、6月におこなわれた調査では「やや満足」「とても満足」合わせて64%の支持を集めていたことを考えると、急激な下落と言えます。また、「やや不満」は28%(6月は23%)、「とても不満」は15%(6月は12%)と合計が43%で、6月の35%に比べて、8%も増加しています。
同様にエドゥアール・フィリップ(Edouard Philippe)首相の支持率も「やや満足」「とても満足」の合計が56%で、前月の64%から8%下落しました。
今回の世論調査は、18歳以上の1947名を対象に、電話とインターネット上で行われました。
執筆:Daisuke