最新の気象予報によると、イル=ド=フランス(Ile-de-France)地域圏では、来週の半ばまでは強い寒波に覆われる可能性がある、とのことです。
イル=ド=フランス地域圏では、今月初頭に記録的な大雪を記録し、交通がマヒし経済に大きな打撃を与えたばかりですが、今後もしばらくは寒波に注意が必要です。
22日(木)以降はしばらく好天が続き、日中は2月下旬から3月初旬の陽気になりますが、夜間は高気圧によって雲のない状態が続くため、放射冷却現象で、パリ中心地でもマイナス4℃~5℃まで気温が下がるとみられています。
しばらくは昼夜の気温差が激しい状態が続くと予想されています。パリに滞在予定のある方は、温かい格好をしてお出かけください。
執筆:Daisuke