7月16日 サッカーフランス代表チームが帰国 パリで盛大に凱旋パレード

2018.07.17
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FIFAワールドカップ2018ロシア大会の決勝戦から一夜明けた昨日16日(月)、激戦を勝ち抜いたフランス代表チーム「Les Bleus」が帰国し、パリのシャンゼリゼ大通りで凱旋パレードが行われました。(写真提供:Dominique QUEMENEURさん)

 

空港では職員たちが総出でお出迎え

昨日、予定よりおよそ40分ほど遅れた16時43分に、フランス代表チーム「Les Bleus(レ・ブルー)」を乗せたエールフランス機がパリ=シャルル・ド・ゴール空港(Aéroport de Paris-Charles-de-Gaulle)に到着し、放水によって盛大に迎えられました。

到着からおよそ15分後、扉が開くと、フランスチームの守護神、ゴールキーパーのユーゴ・ロリス(Hugo Lloris)がワールドカップの優勝トロフィーと共に現れ、職員たちから歓喜の声が沸き上がりました。その後、続々とメンバーたちがタラップを降り、空港が祝福ムード一色となりました。

 

ファンたちが待つパリのシャンゼリゼへ

シャルル・ド・ゴール空港へ降り立った代表メンバー一向は、そのままバスに乗り込み、メンバーの到着を待ちわびる多くの人が集まっているパリのシャンゼリゼ大通り(Avenue des Champs-Élysées)へと向かいました。

シャンゼリゼ大通りでは、14時の時点で既に人で溢れかえり、代表メンバーの到着を今か今かと待ちわびていました。19時頃になって代表選手が到着すると、青、白、赤の発煙筒がたかれ、ファンたちの興奮は最高潮に達しました。


(動画提供:Lucie QUEMENEURさん)

発煙筒による煙が危険な量に達するなどしましたが、パレードの間は大きな混乱などはなく、パレードは20分弱で終了して、一向は大統領府であるエリゼ宮(Palais de l’Élysée)へと向かいました。

また、先週14日(土)に、革命記念日のパレードが行われたばかりのシャンゼリゼ大通りでは、革命記念日と同様に、フランス空軍のジェット戦闘機によって青・白・赤のトリコロールカラーが空に浮かび上がりました。


(動画提供:Lucie QUEMENEURさん)

フランス国防省も代表チームに対して祝福のツイートを残しています。
「代表チームがシャンゼリゼを下っている間にPAF(Patrouille de France フランス空軍アクロバットチーム)の飛行!もう一度ブラボー、フランス代表チーム!」

 

エリゼ宮で大統領の祝福を受けるレ・ブルー

その後、一向は大統領府のエリゼ宮で、大統領主催の祝賀パーティに参加しました。代表チームはエリゼ宮の正面会談に整列して写真撮影に応じたあと、全員で国家の「La Marseillaise(ラ・マルセイエーズ)」を歌いました。

エマニュエル・マクロン(Emanuel Macron)大統領による祝辞のあと、ポール・ポグバ(Paul Pogba)とバンジャマン・メンディ(Benjamin Mendy)は集まった聴衆に挨拶をして回りました。

一方、控えめなことで知られるエンゴロ・カンテ(N’Golo Kanté)は、チームメイトと聴衆およそ3,000人が歌う「Aux Champs Elysées」の替え歌、「N’Golo Kanté à l’Elysée」に苦笑いをして顔を赤らめていました。

フランスの優勝フィーバーはもうしばらくは続きそうです。

 

凱旋門周辺の店舗では破壊や略奪行為も

一方、15日から16日にかけて、凱旋門周辺では、興奮した一部の人々によって商店のショーウィンドーが破壊され、商品が略奪されるなどの被害が起き、祝賀ムードに水を差すような行為が多発しています。

パリだけではなく、リヨンやマルセイユなどでも、優勝の混乱に乗じた略奪行為が起き、警察が捜査しています。

執筆:Daisuke

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