今回も、ノルマンディーの美しい港町オンフルール(Honfleur)をご紹介します。
美術館と町並みを満喫
まずは、ウージェーヌ・ブーダン美術館(Musée Eugène Boudin)。
入場料(大人1名):5.6ユーロ
ブーダンをはじめ、印象派の作品がたくさん見られる美術館。モネの絵も1点ありました。そんなに大きい美術館ではないので、所要1時間くらいかと。2階では、ノルマンディーの昔の衣装や食器類も展示されていて楽しめました。
ほかにもフランス最大の蝶の温室(Naturospace)
海洋博物館(Musée de la Marine)
サン・レオナール教会(Église Saint-Léonard)
観光客向けにいろいろな施設が公開されていて、1〜2日かけてじっくり回ればさらに楽しめそうです。
ちなみに、ノルマンディーらしい木組みの家が立ち並ぶ可愛らしい町並み自体も見どころの一つ。
モン・ジョリ(Rampe du Mont-Joli)という坂道の途中から見た風景。(日が沈み出したので頂上の展望台は断念…。)オンフルールとル・アーヴル(Le Havre)をつなぐノルマンディー橋が見えます。
日没は3月末で19時半〜20時頃。夕刻から夜にかけて、港沿いで刻一刻と移り変わる港の風景を満喫しました。特に夜は「金色に輝く町並み」とでも呼びたくなるような、うっとりする美しさです。
週末の小旅行にピッタリの可愛い町でした♡
執筆 マリー