
1000年の歴史を持つ「ブルターニュの玄関」Fougère フージェール(http://www.ot-fougeres.fr/)散策の第2弾は、観光案内所前のショッピングストリートRue Nationale〜中世地区をご紹介します。
ナショナル通りは観光名所がいっぱい
ブティックやレストランの立ち並ぶRue National(ナショナル通り)。実は、あちこちに観光名所もさりげなく隠れているので見逃せません!
例えば1937年からあるというこの鐘楼(Le beffroi)。フランス西部で最古の鐘楼!だそうです。

こちらの木組みの建物は、エマニュエル・ドゥ・ラ・ヴィレオン美術館(Le musée Emmanuel de la Villéon)。フージェール出身の印象派後期の画家だとか。

ナショナル通りを抜けたところにあるのが、巨大なサン・レオナール教会(L’église St Léonard)。

教会の横には市庁舎(L’hôtel de ville)も。

そして教会と市庁舎の狭間にあるこじんまりとした扉からは樹木の広場ー公園ー(Place aux arbres -jardin public-)に入れます。

中に入るとなぜかモナリザの絵が飾られてます。
外なのに・・・そしてなぜモナリザ?広~い公園です。


何気に高台にあるので、町が見渡せます。右奥にお城、左にもう1つの教会(とんがり屋根の建物)が見えます。この後あそこに向かうんです。

公園を抜けると、そこは中世地区。昔ながらの木組みの家々が並び、中世に迷い込んだよう。

あ、お城が見えてきましたよ!

あとがき
第3弾ではお城をご紹介します。お楽しみに♪
執筆 マリー














