レストランで役に立つ☆魚や貝のフランス語名あれこれ

2017.05.05

魚のフランス語名

フランスはお肉が美味しい国ですが、日本人たる者、魚を食べなくては始まりません! しかしレストランやスーパーに行ってみても、どれがどの魚なのかさっぱり…。

魚のフランス語名って、意外と聞いたことがないものばかりだったことに気づきました。そこで今回は、パリの街なかでよく見かける魚介類の名前をご紹介いたします。

 

Poisson(ポワソン):魚

Sardine(サルディヌ):イワシ
オイル漬けなど缶詰めになって売られています。日本でもお馴染みですよね。

Thon(トン):マグロ
切り身でよく売られています。私は冷凍のものを買うことが多いですが、なかなか美味しいです。

Bar(バール):スズキ
マルシェでよく売られています。

Daurade(ドラードゥ):タイ
日本ではお祝いごとの時に食べるイメージですが、フランスでは庶民的な食材です。

Saumon(ソーモン):サケ
Saumon fuméや切り身としても売られています。私がフランスで一番よく食べる魚です。

Truite(トリュイットゥ):マス
Truite fuméeがサケと並んで売られています。サケより値段が手頃なことが多いです。

Cabillaud(キャビヨ):タラ
サケと同じくらい一般家庭で食べられています。その他タラ科の魚としてColin(コラン)Lieu(リュ)も売られています。

Lotte(ロット):アンコウ
マルシェでよく売られています。苦手な方は、レストランで頼まないように要注意です!

Rouget(ルジェ):ヒメジ
レストランでよく見かけます。

Carrelet(キャルレ)/limande(リマンド):カレイ
Turbot (テュルボ):イシヒラメ
Sole(ソル):シタヒラメ
Raie(レ):エイ

 

Les fruits de mer(レ・フリュイ・ドゥ・メール):甲殻類や貝類

Crevette(クルヴェット):エビ
Gamba(ガンバ)車エビ、homard(オマール)オマールエビ、Langoustine(ラングゥスティーヌ)手長エビなどもよくレストランで見かけます。

Calamar(カラマー)/seiche(セーシュ):イカ

Coquillage(コキヤージュ):貝類

魚介類のフランス語名

Huître(ユィットル):牡蠣
生で食べます。基本的に日本の牡蠣よりもあっさりした味わいです。

Coquille Saint-Jacques(コキーユ・サン・ジャック):帆立
生で食べることはあまりなく、焼いたりグラタンにして食べます。

Bulots (ビュロー):バイ貝
マルシェで気軽に手に入れられるので、フランスに来てからよく食べるようになりました。

Couteau(クゥトー):マテ貝
細長い殻に入った貝。日本では見たことがありませんでしたが、ヨーロッパではよく食べられています。レストランで見かけます。

moule(ムール):ムール貝
バケツのような大きな器に入った蒸したムール貝に、フライドポテトがセットになったmoules fritesが有名です。

 

あとがき

私がよく見かけるものを中心にまとめました。

この他にも美味しい魚介類がたくさんあります。同じ魚でも日本とフランスでは育っている環境が違うので、見た目や味が少し違うこともあり面白いです。

ぜひ覚えて、フランスの美味しい魚を味わってくださいね♪

執筆 Emi
執筆 Emi

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