冬の最中、気温が低いと体調を崩しやすいものですよね。喉の奥がなんかムズムズするなぁと思ったら数時間後、痛みが喉全体に広まってうまく声が出せないなどということも・・・
喉に猫がいる?
この「声がかれる、しゃがれる」というつらい状況、フランス語ではどのように言うのでしょうか?「かれる→枯れる」だと être fané(ファネ)なんて思いつきそうですが、これは「(草花が)しおれる」という意味ですもんね(苦笑)・・うーん。
実は、私たちが日頃慣れ親しんでいる動物を用いて、とても面白い言い方をするのです!
正解は J’ai un chat dans la gorge.
なんと「猫が1匹喉にいる」と言うんですね〜。「ミャー」という鳴き声が少しかすれ気味だから?
鳴き声のせいかどうかはともかく、猫が喉にいる・・想像するとなんだか笑えてしまいますよね。あまり暴れないでほしいものです(苦笑)。
あとがき
ちなみにフランスで猫の鳴き声は、「Miaou ミャウ」です。可愛い〜♪
まだまだ日本でもフランスでも厳しい寒さが続きますので、猫に侵入されないよう手洗い&うがいを習慣づけましょう!
執筆 Miwa