暑い夏。「もうおしゃれなんてどうでもいい」「とにかく涼しい格好がしたい」と投げやりになっていませんか?「何を着ても暑いからおしゃれができない!」と嘆きたくなりますが、そんな時はパリジェンヌたちの軽やかな夏ファッションを真似してみましょう!
パリジェンヌの夏のファッションに学ぶ
(C)Flickr/chistine
夏のパリは日本と違い湿気が少なく過ごしやすいですが、やはり暑さは気になります。サマーシーズン、目立つのは、さらっとした着こなしの美しい女性たち。タンクトップやTシャツを上手にアレンジして、上品に着こなす彼女たちのセンスはお手本にしたいものばかりです。
タンクトップを粋に着こなす
タンクトップといえば、日本ではインナーとして使用するだけの方も多いですよね。でもパリジェンヌにとっては、インナー、トップス2つの顔を楽しんでいるようです。
またカジュアルなシーンでは、ジーンズに合わせてユニセックスな雰囲気をプラス。ピタッとしたジャストサイズのタンクトップは下着っぽくなってしまうので、少しゆとりのあるサイズ感で、カットが美しいものを選んでみましょう。
日焼けを楽しむのが彼女たちのステイタス。腕を出すのに抵抗がある私たち日本人ですが、実はTシャツで中途半端に腕を隠すよりも、思い切って出してしまう方がスッキリ細く見えるといわれています。程よく露出できるので、Tシャツよりも断然あか抜けた印象になれます。
Tシャツをおしゃれに着るコツ
Tシャツ派の方は、首元があいているデザインを選ぶと、カジュアルになりすぎず大人っぽいスタイルになります。「Tシャツを着ると、子供っぽくなっちゃう」「部屋着っぽくなっちゃう」の悩みには、アクセサリーがおすすめ!
おおぶりのネックレスやピアス、イヤリングをオンすればドレスアップが叶います。暑くてメイクをするのも面倒かもしれませんが、カジュアルスタイルにはせめて口紅だけはつけると◎。それだけでも部屋着っぽい印象をカバーしてくれます。
最後に
あまりの暑さに重ね着のおしゃれが楽しめない季節、タンクトップやTシャツをアクセサリーと上手に組み合せてみてくださいね。猛暑に負けずに、パリジェンヌたちの潔い夏のファッションを取り入れてみましょう!
執筆者:HARUNA