13日の金曜日も、犬の○○も…フランス流・幸せになれる迷信

2020.08.03

四つ葉のクローバー le trèfle à quatre feuilles を見つけると良いことがある、てんとう虫 la coccinelle や蹄鉄 le fer à cheval は幸運のアイテム…。

昔から言い伝えられている迷信も、ポジティブなものなら信じたくなりますよね。

そんなハッピーな迷信 la superstition がフランスにもたくさんあります。日本にはない、幸運をもたらすフランスのSuperstitionはこれ! 私たちの毎日にささやかな幸せをもたらしてくれますよ。

 

13日の金曜日にロトを買う!

13日の金曜日にロトを買う…。えー! 13日の金曜日? それってどちらかというと不吉な日なんじゃないの?! いえいえ…フランスで13日の金曜日は幸運な日。この日にロトや宝くじを買うと当たる!と言われているのです。

なぜ、フランスで13日の金曜日が幸運であると言われるのか。その所以の一つに、不幸(13日)×不幸(金曜日)=幸運…つまり不幸とされる二つの要素をかけあわせると幸せになる、なーんて考え方があるからなのだそう。

う〜ん。フランスらしいポジティブな考え方? 私は好きです! この日、普段の2倍3倍のロトを買う人もいるんですって!

 

Je touche du bois! 木を触ると良いことが

フランスでは、木を触ると良いことがあると信じられています。しかも「Je touche du bois !(私は木に触る!)」と唱えながらタッチすると、幸運が逃げないのだとか。

理由は諸説ありますが、昔キリストが木の十字架にかけられたことから、木に触ることで厄を払うとキリスト教徒の間では伝えられています。

また縁起の悪いことを言ってしまった時や、逆に自分に起こっているラッキーなことを人に話したときに、幸せが逃げていかないよう願って唱えます(縁起の悪いことを言った時のことは、日本でいう「エンガチョ!」のような役割に近いかもしれないですね)。これは古代ギリシャやエジプトで木には火の精霊が宿っていると考えられていたためで、フランスだけでなく多くの地域で行われています。

会話中に突然、「木に触らなきゃ!」と言って木を触るフランス人の姿はなんともチャーミングです。

 

Croiser les doigts 小さなクロスで相手に幸せを!

こちらはとっても簡単。中指と人差し指をクロスするだけで幸運を呼ぶことができます。この表現もキリスト教の文化が起源で、指を交差させることで十字架を作っています

例えば、会話中に相手が「明日は大切な面接試験があるんだよね」などと言ってきたときに、「うまくいきますように…」そんな思いを込めて Croiser les doigts (指を組む)のポーズをするのです。

相手の幸せを祈ることのできる、素敵なポーズですよね。

 

犬の◯◯、踏んじゃってもハッピー!…でも、どっちの足だった?

ご存知の方も多いかと思いますが、パリの街なかには本当にたくさんワンちゃんのうんちが落ちています(突然ごめんなさい)。

パリの美しい街並みに見惚れて足元のトラップに引っかかってしまった時、その踏んだ足が左足であれば幸運が訪れると言われています!

ちょっとしたアクシデントをも小さなハッピーに変えてくれる、ポジティブで優しさの詰まった迷信です。

右足で踏んでしまった方は……うん残念! どちらにせよ良い事があるに違いないです♪

Je vous souhaite une bonne chance !!

執筆 YONNE

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