この度の滞在中、フランスで初めてワンちゃんを購入しました。
こちらでは犬を散歩している人を見かけない日は無い。と断言できるほど、犬を飼っている人が本当に多いのです。そしてそれは犬だけに限らず・・・・
フランス人はペットが大好き!!
なんとフランスは、世界で一番ペットを飼っている人口比率が高い国なんです!
2004年、過去10年に国民の半数以上が、何らかのペットを飼っているという統計が発表されました。
1位 魚 35,900,000匹
2位 猫 9,900,000匹
3位 犬 8,500,000匹
4位 鳥 6,600,000匹
5位 げっ歯類(うさぎ、ハムスターなど) 3,800,000匹
1位が魚というのはちょっと意外でした。
まあ一つの水槽に10匹くらいはいるものなので、数の面で他の動物を上回るということなのでしょう。
そして家に犬か猫がいる、あるいは両方いる、という家庭は約45%!
カフェのテラスで、ワンちゃんを足元に置いて読書にふけるパリジェンヌなど、皆さんはよく見かける光景ではないでしょうか。(道ばたのう○こも^^;)
さて私、スタッフMikiが今回ワンちゃん購入に踏み切った理由は、他でもなく何年も前から犬が欲しかったからです!
しかし仕事で世界中を常に飛び回っている身分ゆえ、ペットに対し無責任なことをしてしまうのではないか・・・という不安が常にありました。
そして我が家に犬がやってきた
そんな時お世話になっている近所のマダムのワンちゃんが、長い闘病の末亡くなったのです。飼い主の彼女が言うには、また新しいワンちゃんを飼いたいけど自分はもう高齢のため、もし自分の身に何かあったらワンちゃんを悲しませてしまう。でも、
Mikiが犬を飼うならとても嬉しいわ♡
あなたが家に居ないときは喜んで私が面倒を見るから、ぜひ飼いなさいよ!
むしろ毎日面倒を見てもいいわ!
なんという親切心!彼女のおかげで念願のワンちゃんを迎え入れることが出来ました★
さて悩みに悩んだ犬種ですが、私が選んだワンちゃんはこちら!パピヨン (Papillon) です♡
ブリーダーのサイトで、とても可愛らしい生後2か月半のパピヨンを見つけました。パリから200km離れた田舎へ、途中で道に迷いながらお迎えに!※ フランスでは生後8週間以内の動物の売買は禁止されています。
あとがき
毎日のお散歩や躾など大変な面も多々ありますが、可愛い愛犬に癒されて楽しく滞在しています^^
執筆 Miki