近年サービス向上に努めるフランスの郵便局 La Poste（ラ・ポスト）。フランス語中級者以上なら最寄の郵便局まで出向かなくてもインターネットで全て済んでしまうことも。
郵便局を利用する
手紙を送る
手紙やはがきの他、2キロまでの小包なら手紙扱いで郵送可能です。受領証明付きや内容物が盗難にあった場合の保険オプションも。
郵便局で切手を購入：窓口で切手購入する他、郵便局内に設置された自動送料計算機 Libre service（リーブル・セルヴィス）が利用できます。使い方は局員に尋ねれば親切に教えてくれます。
自宅で大体の目安を知りたい時にはインターネットサイトで検索可能。
http://www.laposte.fr/Particulier/Utiliser-nos-outils-pratiques/Outils-et-documents/Calculez-le-tarif-de-vos-envois
自宅で切手を購入： 記念切手は窓口では種類も限られ在庫切れであることが多いため、インターネットサイトから購入するのもお勧めです。http://timbres.laposte.fr/
インターネットサイトからオリジナルの切手を作成、プリントアウトして使用することができます。フランス語中級者以上にお勧めです。
小包を送る
受領証明付き、内容物が壊れたり盗難にあった場合の保険や、送った小包の現在位置をつきとめる追跡オプションも。
コリッシモ Colissimo
箱は各自で用意します。1～20Kgまで。フランス国内やEU内は良心的な送料を設定していますが、日本向けInternational（インターナショナル）は重さにより極端に高額になるため確認が必要です。
コリッシモ・アンバラージュ Colissimo emballage
送料込みで箱を購入します。フランス国内やEU向けは各種さまざまなサイズがそろっています。日本向けInternational（インターナショナル）はL（～5キロ）€39.85、XL（～7キロ）€46.75、1bouteille（～2キロまでのボトル1本専用）€34.10の3種類です。
クロノ・エクスプレス Chrono Express
箱は各自で用意します。0.5～30Kgまで。コリッシモ・アンバラージュと比べ非常に割高ですが最も早い郵送方法です。
執筆 Ayako
