2017年の次期大統領選に立候補するのではないかと注目されるフランス社会党(Partir Socialiste)のエマニュエル・マクロン氏(元経済相、2016年8月30日辞任)は11日、先週の火曜日にストラスブールで行われた、経済相辞任後初となる演説に引き続き、フランス中西部のルマンで2回目の政治集会を開き、現在のフランスの置かれている状況について彼自身の意見を述べ、雇用、住居、安全保障そして健康問題についての提言を行いました。
現時点でマクロン氏は、次期大統領選への立候補は公には表明していませんが、大統領選を視野に入れたものとして注目されています。
執筆 Daisuke