ラグビーワールドカップいよいよ決勝 主審は初のフランス人!

2019.10.30
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29日(火)、今週末の11月2日(土)に迫った、ラグビーワールドカップ2019日本大会(Coupe du monde de rugby 2019)の決勝戦、イングランド対南アフリカ戦の主審を、フランス人のジェローム・ガルセス(Jérôme Garcès)氏が務めることになったと発表がありました。フランス人の審判がワールドカップの決勝戦の主審を務めるのは、ラグビーワールドカップ史上初です。

 

ワールドカップ史上初!

ラグビーワールドカップは、1987年に開催された第1回目から数えて今年で9回目の開催ですが、その歴史の中でフランス人の審判が決勝戦の主審を務めるのは、史上初めてのことです。

ジェローム・ガルセス氏

今回決勝戦の笛を吹くことになったガルセス氏(46)は、2010年にフランスで5番目となるプロの審判となり、フランス国内リーグ、ヨーロッパ選手権、そして欧州チャレンジカップなど数々の試合で審判を務めてきました。

2015年にイングランドで行われた第8回大会では、12名の主審の一人として選ばれ、準決勝で主審を務めました。フランス人がワールドカップの準決勝で主審を務めたのは、これが初です。この年、ガルセス氏は決勝戦でもアシスタントレフリーの一人として選出されています。

最も経験豊富な審判の一人

ガルセス氏は、これまでにナショナルチーム同士で行う国際試合「テストマッチ(test match)」55試合でも主審を務めるなど、数々の国際試合で主審を務めている最も経験豊富な審判の一人です。

今回のワールドカップでは、先ほど行われたウェールズ対南アフリカ戦でも主審を務めていて、今週末の決勝戦は、ガルセス氏にとってワールドカップで主審を務める11回目の試合となります。

 

有終の美は横浜で

ガルセス氏は、この横浜スタジアムで行われる決勝戦での主審を務めた後、審判としてのキャリアに終止符を打つことを表明しています。今後は、フランスラグビー連盟(Fédération française de rugby/FFR)の全国審判協会に、プロの審判員技術マネージャーとして加わり、フランク・マスィエロ(Franck Maciello )新国家審判員長の補佐に回ります。

今回の決勝戦では、同じくフランス出身のロマン・ポワト(Romain Poite)氏とニュージーランドのベン・オキーフ(Ben O’Keeffe)氏がアシスタントレフリーを務めます。

さあ、いよいよ今週の土曜日に迫ったラグビーワールドカップ2019日本大会決勝戦。日本チームの大活躍もあり、大いに盛り上がっていますが、ガルセス氏の審判としての人生最後の試合を、皆さんも是非応援しませんか?

執筆:Daisuke

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