地球温暖化でチョコレートが食べられなくなる?!

2017.10.30
Download PDF

チョコレート

専門家は、地球温暖化によって、チョコレートが手に入らなくなると警鐘を鳴らしています。

現在パリ15区のポルト・ドゥ・ヴェルサイユ見本市開場(Paris Expo Porte de Versailles)では、10月28日(土)から11月1日(水)の期間、大規模なチョコレートの見本市、サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)が開催されていて、世界各国から集まった220のショコラティエ(チョコレート職人)やパティシエ(お菓子職人)がブースを展開しています。

しかし、このフランス人の生活にとって欠かせないチョコレートが、今後手に入りにくい「超」高級品となる可能性があります。その大きな原因は、地球温暖化によって引き起こされる、コートジボワール(Côte d’Ivoire)とガーナ(Ghana)の干ばつです。両国は、チョコレートの原料となるカカオの世界の生産の70%を占めています。

農学者のクリスチャン・シラス(Christian Cilas)氏は、パリジャン紙に「既に両国のカカオの木は、乾燥と高温を好むウィルスと寄生虫に侵されている」と述べています。また、「中国やインドでのチョコレート大量消費の影響を受け、すでにカカオ不足が深刻化している。カカオを栽培するために森林を切り開くため、ますます温暖化が加速するという悪循環に陥っている。この50年間でコードジボワールの森林は80%が姿を消した。」とも語っています。

今後も美味しいチョコレートを手軽に食べられるようにするためにも、世界規模での対策が必要です。

執筆:Daisuke

オンラインフランス語学校アンサンブルアンフランセは、プロの講師によるマンツーマンのスカイプレッスンが1回1500円~受講できます。いつでもどこでも手軽に受講できる利便性と生徒一人一人にカスタマイズされた質の高いレッスンが好評です。→フランス語無料スカイプ体験レッスンはこちら メールマガジンであなたのフランス語学習をサポートする情報をお届けします。フランス語メールレッスン