2026年9月25日(金)、ローマ法王レオン14世がパリに到着、本日より2日間にわたり4つの行事が行われます。同法王によるフランス訪問は初めてで、パリのほか南西フランスのルルド(Lourdes)、東部メス(Metz)を訪れます。パリ市内では、2日間で信者など100万人の訪問者が予想され、パリ県警は警官、軍隊など合わせて14,000人を動員し、市内は交通規制をはじめ、厳重警戒が敷かれています。地元メディアが報道しています。
ノートルダム寺院でミサ、スタッド=ド=フランスで若者向けの集会
ローマ法王はまずエリゼ宮でマクロン大統領と面会、その後ユネスコ本部を訪問します。
16時より、左岸のノートル=ダム=デ=シャン(Notre-Dame-des-Champs)教会からサンミッシェル(Saint-Michel)広場まで「パパ・モビル」と呼ばれるガラス張りの車で移動、沿道の人々に祝福を送られます。
沿道でローマ法王を拝謁したい場合は、昼の12時から12の区画に分けた沿道に入れます。ちなみに沿道の商店、飲食店などは、パリ市警の要請で本日20時まですべて閉店となっています。
17時15分より、ノートルダム(Notre-Dame de Paris)寺院でミサが行われます。こちらは、同寺院が招待した信者だけが入場でき、一般入場はありません。
18時より、パリ北部、サンドニ(Saint-Denis)県のスタジアム、スタッド=ド=フランス(Stade de France)において、17歳から35歳の信者を対象にした集会が行われます。
26日13時45分より、ローマ法王はシャンゼリゼ大通り(avenue des Champs-Elysées)を移動し、15時から16時半までコンコルド広場(place de la Concorde)で巨大野外ミサが開催されます。
26日まで大規模な交通規制、パリ中心部、観光名所のメトロも軒並み閉鎖
本日25日から明日にかけ、下記の駅が閉鎖されます。解除はイベントの終了後徐々に行われます。代替の交通機関は用意されませんので、移動には注意が必要です。
本日閉鎖対象駅:
・Alma – Marceau
・Iéna
・Saint-Michel Notre-Dame
・Port-Royal
・Luxembourg
・Vavin
・Cité Odéon
・Cluny – La Sorbonne
・Duroc
・Saint-François-Xavier
・Ecole Militaire
・Ségur
25日の22時から26日にかけ、シャンゼリゼ大通り、コンコルド広場付近の下記の駅が閉鎖されます。詳細はパリ地下鉄サイトへ(仏英)
・Charles de Gaulle Etoile
・Concorde
・Champs Elysées Clémenceau
・Franklin D. Roosevelt
・George V
・Tuileries
・Argentine
・6番線、 Charles-de-Gaulle – Etoile とKléber間
パリに2日間で100万人の人出に厳重警備、コンコルド広場で野外ミサ
パリ県警によると、25日の左岸の沿道だけで約25万人、サンドニのスタジアムに8万人、26日のシャンゼリゼ大通りとコンコルド広場には約50万人が来ると想定し、14,000人が警備にあたるだけでなく、フランス諜報部がテロ対策、軍隊からはドローン攻撃対策班も動員し、厳重な警戒態勢を敷いています。
レオン14世は、26日17時45発の特別機で次の訪問地、ルルドに向かいます。カトリックの巡礼地の一つで、病を癒す「奇跡の水」が沸き出る「ルルドの泉」で知られるこの地には約15万人、メスには3万人の信者が訪れると予想されています。
出典:FranceInfo、BFMTV、France3
執筆:マダム・カトウ












