◯◯したかったのに!後悔の気持ちを表現するには?

2018.08.22

バカンスも終わり

バカンスもそろそろ終わりに近づきかけた頃になって、「あぁ、◯◯したかったのに!」と過去を悔やむこと、ありませんか?

さて、これをフランス語でなんというでしょう。

 

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  • 条件法過去を使おう

    条件法過去を使おう

    「この夏、フランスに行きたかったのに(できなかった)!」
    こういった過去への後悔をフランス語で的確に表すには、ある時制を使います。
    それは、苦手と思われている方も多い条件法過去

    文型は「J’aurais voulu+動詞不定形」
    単独で使えてしかも動詞は不定形、とっても便利な表現なのです。

    発音は「ジョレヴリュ」
    ジョレヴリュ、ジョレヴリュ、ジョレブリュ・・・・・・まずは音で頭にインプットしましょう!

    J’aurais voulu+動詞不定形を使った例文

    Cet été, j’aurais voulu aller en France.
    (この夏、フランスに行きたかったのに。)

    「J’aurais voulu(ジョレヴリュ)+ 動詞不定形」は毎日でも使う機会があります。
    ぜひ覚えてくださいね。

    応用編

    「◯◯できたのに」
       J’aurais pu(ジョレピュ)+ 動詞不定形

    「◯◯すべきだったのに」
       J’aurais dû(ジョレデュ)+ 動詞不定形

     

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  • まとめ

    条件法はまだ教わっていないという方もご心配なく。「ジョレヴリュ」という音に動詞不定形をつけるだけで「◯◯したかったのに」とフランス語でサラッと言うことができます。
    ぜひ会話で使ってみてくださいね。

    執筆:アンサンブルアンフランセ講師 Miwa

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