いつも心の片隅にフランス語
フランス語の学習を始めて早６年、まだまだ分からないこともたくさんありますが、ここまで続けられるということは一つ誇りに思ってもいいのかもしれないと感じる今日この頃です。
忙しいときも…
ここ半年近くは別件でやることがあり、学習もままならない状況でした。それでも心の片隅にいつもフランス語のことがあって、どんなに忙しい時でもできる限りフランス語を目にしたり、話す機会を持つようにしていました。
しかし、それまでの学習時間とは雲泥の差。授業の時間も前より確保できなくなり、自分でもスキルが劣っていることを感じました。
「好き」が大事
ここ最近ようやく生活が落ち着き、また以前のように学習時間を確保できるようになってきました。
これまでの忙殺された日々のなかでもフランス語のことを忘れなかったこと、そしてまた学習を再開できたことで、やっぱりフランス語が好きなんだということが証明された気分です。
なにかを継続する時、「好き」という気持ちはとても重要なモチベーションに繋がります。なんのためにフランス語を学習するかは人それぞれだと思います。仕事や資格取得のために早急に身につける必要がある方や、趣味として学習している方もいらっしゃるでしょう。
あせることはない
思うように成果が現れないことに焦ったり、なんのために学習しているのか分からなくなって悩むこともあるかもしれません。けれどすぐに上手にならなくても、スキルに繋がらなくても、焦ることはないしだめだと思う必要もありません。「好き」の気持ちを大切にして、楽しんで続けてみる。続けることで、それがいつどんなことに繋がっていくかもしれません。
続けることも大事
わたしはフランス語の学習を始めて２年目くらいで、初めて一人でフランスを訪れました。自分の中で一つ目標が達成されて燃え尽き症候群となり、もう勉強するのを止めようと思いました。
けれどその時止めなくて本当に良かったと思っています。その後の出会いや経験の中で、もしもフランス語を話せていなかったら成し得なかったことがいくつもあるのです。
「好きこそものの上手なれ」「継続は力なり」とはよく言ったものです。
わたしもまだまだフランス語見習いの身です。一緒にがんばりましょう！
執筆 Makinne
