フランスで流行!動物テラピーの魅力って!?

2016.09.23
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売店コーナー
長かった夏休みも終わり、日焼けした顔が学校や職場に戻ってきました。
九月は新年度の始まりということで活気が感じられる反面、人によってはヴァカンスとの落差に慣れなくて、早くも五月病ならぬ九月病?なのか憂鬱げな表情だったりします。それもそのはず、新年度は教育費もかかれば所得税、続いて住民税、固定資産税・・・と、税金の請求書がバンバンと届く時期。急に現実に立ちかえらざるを得ない季節でもあるのです。

 

様々な種類のThérapie

意外とストレスの多い社会であるフランスで、このところよく耳にするのは— thérapie(テラピー)という言葉。

例えば
・Aromathérapie(アロマテラピー)は、植物のエッセンスオイルなどの香りでリラックス効果を得ようというもの。
美術品に癒されるのはArt-thérapie(アールテラピー)
読書で癒し効果を得るのはBibliothérapie(ビブリオテラピー)
動物との触れ合いが効果的なのはZoothérapie(ゾーテラピー)
などなど。

フランス人ってそんなに癒しが必要なの?と驚いてしまうほど、種々多様なthérapie(テラピー)が話題になっています。

 

Asinothérapie(アジノテラピー)

ところで、Zoothérapie(動物セラピー)で使われる動物は身近な犬や猫とは限りません。
最近良く聞くのはAsinothérapie(アジノテラピー)と呼ばれるロバを使ったもの。
ロバは頑固なことで知られる動物です。専門家によれば、その人間に媚びない面を心地よく感じる人のセラピーに向いているのだとか。

 

ロバに会える専用農場

フランスとベルギーの国境近くにあるロバ農場
La Z’Âne Attitude (ラ・ザヌ・アティチュード)http://lazaneattitude.jimdo.com/ はロバが好きでたまらないメンバーが作った農場で、現在26頭のロバを飼育しています。

予約制でロバ・セラピーを行っていて、毎週水曜と週末の午後は一般にも開放されているので誰でも自由にロバと触れ合うことができます。備え付けのブラシで毛を梳いてやるのもよし、見ているだけでもよし。有料ですが、子どもはロバの背に乗り散歩もできます。

売店と喫茶コーナーも併設されていて、入場は無料。売店に並ぶのはロバ関係グッズ。ロバ乳入りの基礎化粧品もあり、アトピー肌にも良いと書いてあります。確かに!以前使ったロバ乳入り石鹸は使用後感が良かったことを思い出しました。

喫茶コーナー

寒い土地柄でしょうか。農場は温室のような室内設計になっていますが、匂いも気にならず清潔感にあふれています。

 

まとめ

ロバにそぉっと近づく子どもたちも、それを見守る大人たちも、みな一様に表情が柔らかく、もしかしたらこれがロバ効果なのかも….と感じた午後。

気分がささくれだったときには、ロバでなくても動物とのコンタクトを試してみるのも一案かもしれませんね。


執筆:冠ゆき

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