フランス発の靴ブランド おすすめ5選

2025.08.20

靴は、ファッションの完成度を左右する大切なアイテム。見た目の美しさはもちろん、歩きやすさや快適さも大切なポイントですよね。そんなデザインと機能性を両立した靴を、フランスで探してみてはいかがでしょう。この記事では、実際にフランス現地で愛されている、おすすめの靴ブランドをご紹介します。

 

Veja(ヴェジャ)

2004年にパリで誕生した Veja は、環境に優しい素材を使ったサステナブルスニーカーブランド。オーガニックコットンやアマゾン産天然ゴムを使い、製造過程の透明性にこだわる姿勢が特徴です。シンプルで洗練されたデザインで、都会でミニマルファッションを楽しむ20〜40代に人気があります。

歩きやすさ抜群のスニーカーでありながらも、コンパクトで細身なデザインが多く、きれいめファッションにも合わせやすいのが嬉しいポイント。代表モデルの V-10 Campo は、パリの街角でよく見かけるおしゃれな一足です。

 

Repetto(レペット)

1947年創業の Repetto は、パリ・オペラ座のバレエシューズから始まった老舗ブランド。柔らかく軽やかな履き心地と上品なフォルムで、20〜50代の女性から支持を集めています。

代表作の Cendrillon(サンドリオン) は、シンプルで無駄のないデザインのバレエシューズで、まさにフレンチシックの象徴。カラーバリエーションも豊富で、定番のモノトーンに加え、ピンクや水色などさまざまなカラー展開があります。普段使いから特別な日まで使える万能な一足がきっと見つかるブランドです。

 

Paraboot(パラブーツ)

1908年に創業した Paraboot は、丈夫で長持ちする革靴の老舗。クラシックでミニマルなデザインと、防水性や耐久性などの機能を兼ね備えた、名品のシューズが揃います。

落ち着いたスタイルを好む30代以上の層から愛され、特に代表モデルの Chambord(シャンボード)や Michael(ミカエル)は、パリだけでなく地方でも定番の存在です。

 

Jonak(ジョナック)

1964年にパリで生まれた Jonakはトレンド感と実用性を両立したブランドです。どのようなファションにも対応しやすく、足元のおしゃれを存分に楽しめます。ローファーやショートブーツ、サンダルなど幅広いラインナップで、特に働く女性や学生など20〜40代に人気です。

質の良さと手頃な価格のバランスが魅力で、靴に困ったら真っ先に駆け込みたいお店です。パリ市内をはじめ、多くの実店舗があります。

 

Minelli(ミネリ)

1973年設立の Minelli は、通勤から普段使いまで対応する上品な靴のブランドです。男女問わず30〜50代を中心に人気があり、きれいめカジュアルやオフィススタイルにぴったりのデザインが揃います。

パンプスやレザーシューズ、ブーツなどのアイテムはオンオフに大活躍。Minelli もパリ市内をはじめ全国にたくさんの店舗があるので、気軽にショッピングを楽しめます。

 

とっておきの一足を見つけて

独自の魅力とこだわりがつまった、フランス発の靴ブランドをご紹介しました。石畳の道が多く残っているフランスの街中だからこそ、靴には美しさだけではなく、歩きやすさや機能性が求められているように感じます。フランスにデザインと機能性を両立したシューズブランドが多いのは、こうした背景が影響しているのかもしれません。ファッションとしての魅力と日常の快適さを叶える一足を、ぜひ見つけてみてください。

執筆 Yuzu

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