仏映画ランキング第3位「スリー・オブ・アス(Nous trois ou rien)」

2016.07.14

大手映画サイトAllocineのフランス映画ランキングで第3位!でもあまり日本では知られていないとっておきの映画「Nous trois ou rien 」をご紹介します。

 

主演・監督はコメディアン

主演・監督のKheiron(ケイロンと読みます)は、本業は俳優でも映画監督でもなくコメディアン。フランスの有料テレビ局「Canal+」で2011年から放送されていたミニドラマ「Bref.」の主人公の友人役としてTVデビュー。一度見ると忘れられない濃い顔で異様に目立っていました(「Bref.」については別の記事でご紹介したいと思います)。

そんな異彩を放つ彼がいきなり主演、そして監督?!ちょっとびっくりしましたが、いまだに予告編を見ただけで涙が出そうになるほど、いい映画。

ちなみにこの映画はKheironのイラン人のお父さんの自伝に当たります。

 

あらすじ

イバッド(Kheiron)はイラン生まれ。時の皇帝Sharによる独裁体制に反対するため民主主義運動の活動家となり、後に妻となるフェリシテ( Leïla Bekhti )とも出会います。

ところが過激な反対運動が原因でイバッドは牢獄へ。苦しい体罰に耐えながら、それでも自分の信念を変えようとはしませんでした。

しかし今は妻と子供のいる身…家族全員のことを考えイバッドは亡命を決意します。長く辛い道のりも一家で乗り越え、やっとの思いでフランスへ辿り着きました。

そこでもイバッドはイランのための活動を続け、また自身の住む郊外の荒廃した地区の再建を目指し奔走します。

⇒公式予告編はこちらのサイトからご覧いただけます

 

みどころ

最近のテロ事件なども含め「移民」というものに対してどうしてもマイナスのイメージが先行してしまいがちですが、それを一気にひっくり返すくらい明るい気持ちにしてくれる映画です。

国籍、人種、宗教。みんな違っても一緒に生きていくことはできるはず、そう思わずにはいられません。
 

執筆 Shoko
 
 

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