フランスに行く前に! 知っておくと役に立つ情報 準備編

2026.09.29

留学や仕事、ワーキングホリデーなどでフランスに住むことになったけれど、食料品や日用品、現地での決済手段など、どんな用意をすればいいのかと戸惑うことはありませんか。

今回ははじめてのフランス生活をスムーズにスタートさせるために、日本で準備しておくといいことを5つ紹介します。

 

食料品はフリーズドライ食品があると便利!

お米やうどん、醤油や味噌など基本的な食材や調味料については、日本食材店やアジア系スーパーで入手できます。ただ日本に比べると値段はお高めとなっています。パリのような大都市であれば比較的手に入りやすいですが、住む地域によっては見つけにくいおそれがあります。

フリーズドライ食品やまぜるだけのパスタソースなど日本では簡単に買えますが、フランスではそれほど気軽に購入できないのでいくらか持っていくと重宝しますよ。

のりや顆粒だしなど軽量なものや、たまに使う程度でも持っていると料理の幅が広がるような食材や調味料は、現地で調達せずに少量タイプや必要な分だけ用意しておくのも手です。

 

日用品は軽量で便利なものを少しずつ

日本から持って行くかどうか迷うものは「かさばらない・軽量・持っていると便利」の基準で選ぶことをおすすめします。

たとえばハサミやテープ、輪ゴムやクリップなどの文房具はフランスでも購入できますが、フランス生活を始めて間もない頃はすぐに用意できないかもしれません。持参しておくと「使いたい時にない!」という小さなストレスを減らせますよ。

以下に紹介する3つはあると大活躍するので、あらかじめ用意しておくことをおすすめします。

お箸&菜箸

軽くてスペースを取らないので、現地で調達する手間を省くために持っていくと楽です。

キッチンラップ

フランスでも売っていますが、日本のキッチンラップのほうがカチッと切れて使い心地がいいです(筆者はフランスで購入したものがうまく切れず、何度も無駄にしました…)。

洗濯用ハンガー&洗濯ネット

フランスは基本的に洗濯物は室内で、 Étendoirと呼ばれる折り畳みの物干し台で乾かします。軽量で折りたためる洗濯用ハンガーがあれば、洗濯物が多い時に干すスペースを広げられるので活躍すること間違いなし。洗濯ネットも一緒に数枚用意しておくといいでしょう。

 

化粧品は不安があれば持参がおすすめ

フランスは日本と同じように化粧品やヘアケア商品が豊富で、たくさんのブランドがあります。しかし日本とは異なる側面も。例えばフランスの洗顔は、クレンジングウォーターとコットンを使って拭き取るのが主流です。

また日本では簡単に購入できる化粧水やシートマスクは、フランスではあまり種類が多くないので入手しにくいかもしれません。日頃よく使う方は持っていくといいでしょう。

肌が敏感な方は、フランスの化粧品を使うことに不安を感じるかもしれません。普段使っているものを持っていきつつ、少しずつ現地のものを試してみることをおすすめします。日本で買えるフランスの化粧品メーカーもあるので、渡仏前に一度試してみるのもいいでしょう。

 

変換プラグはマルチとシングル両タイプを

日本とフランスではコンセントの形状が異なります。日本はAタイプ、フランスはCタイプとSEタイプです。 そこで日本の電化製品をフランスで使う場合に必須なのが変換プラグ。変換プラグには一つで複数のコンセントの形状に対応できるマルチタイプ、特定の形状に対応しているシングルタイプがあります。

USBポート付きのマルチ変換プラグが一つあれば多くの国のプラグに対応できるだけでなく、スマートフォンやタブレットなど複数のデバイスを一箇所で充電できるので便利です。ただしマルチ変換プラグは形が大きく、コンセントのある位置などによっては使いにくいこともあります。もしもの場合に備えて、シングルタイプの変換プラグもセットで持っていくようにしてください。

 

両替や決済が楽になるマルチカレンシー口座

マルチカレンシー口座とは複数の外国通貨を1つのアカウントで管理できる金融サービスです。スマートフォンにアプリを入れておけば、簡単に日本円からユーロに両替することができるうえに、両替や海外送金にかかる手数料を抑えながら利用できます。代表的なサービスとしてはWiseや Revolutがあります。

デビットカードを発行できるものも

滞在中に気がかりとなるのは現地での決済手段ではないでしょうか。多額の現金を持つのは防犯的に不安になりますし、日本のクレジットカードを海外で使用する場合は手数料がかかることもあります。

現地でフランスの銀行口座を作る予定の方もいると思いますが、フランスでは口座開設までに時間がかかります。まず銀行に予約を取り必要な書類を揃え、来店して担当者と手続きするのが一般的な流れです。開設までに数週間かかることも。

マルチカレンシー口座のサービスによってはデビットカードも発行できるので、現地での決済手段の一つとして検討するのもいいでしょう。

 

まとめ

今回はフランスでの生活を始める前に日本で準備しておくといいことを紹介しました。今回取り上げたものをぜひ参考にしてみてくださいね。

執筆:Minami

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