フランス流おしゃれの決め手は「サイズ感」

2019.05.11

洋服のサイズを合わせる

新しい洋服を買う時、きちんと試着していますか?

「私はSサイズだから」「大きめの方が安心だからLに決まり」。そんな理由でテキトーに選んでしまうことってありますよね。おしゃれなフランス女性は、サイズ選びも慎重だといわれています。

 

カラダのサイズを意識して

お買い物

考えてみたら、お店やブランドによってサイズ基準も違いますし、自分にぴったり合った一枚を選ぶのはとっても難しいはずです。それなのに、なんとなく買ってしまうのはと~っても危険ですよね。以前、パリでふらっと訪れた洋服屋さんで、「フランス流のおしゃれは、自分に合うサイズを見直すことが大切」と店員さんが教えてくれました。自分に合う一枚を選ぶためには、試着は必須なのです。

いつものサイズを試着してみて、「入ったからよし」と、簡単に買うのではなく、「上下のサイズにもチャレンジ」してみましょう!デザインによって美しく見えるサイズは変わります。2サイズ(または3サイズ)を試して、自分のスタイルに合っている一着を選ぶようになれたら上級者になれそうですよね。

フランス女性は、日本女性と比べるとタイトなサイズ感を好み、スタイルが美しく見えるライン選びを大切にしているように感じます。私たちの感覚よりも、ワンサイズ下。けれども、ピタッとしすぎない。そう思うと、洋服選びって奥が深いです……。自分のスタイルを美しく魅せてくれる洋服。そんな一着に出会えたらいいですね。

サイズ選びのポイント

・入るかどうかではなく、「ぴったり」「ゆったり」など、自分がしたいスタイルで選びましょう!

・持っているアイテムに合わせてサイズを選ぶ。ゆったりボトムスなら、ちょっとタイトなトップスを。

・裾や袖をめくってみて、バランスを見ることも忘れずに!

・ 全身のバランスを鏡で確認!どちらのサイズの方がよりキレイに見えるかをチェック。

 

あとがき

判断が難しい場合は、店員さんのアドバイスをもらいましょう。

執筆者 HARUNA

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