知りたい!香りの演出方法(4)フランス人に人気の禅(Zen)なお香とは?

2017.07.28
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お香の束お香といえばアジア各国で長い歴史を持ち、日本が誇れる文化の一つでもあります。実は香り大国フランスでもお香愛好家は多いんですよ!今回は日本人に馴染み深いお香に改めて注目してみましょう。また、フランス人との会話でよく出るあの日本語についてもお話します!

 

フランス人にも浸透している「禅」と「お香」

フランス人に広く浸透している日本語があります。それは禅 ( Zen )」です。場所を問わずいろんなフランス人との会話で飛び出し、一般的に「落ち着いた」や「荒波立てない」という意味で使われます。

自らを高めるためこの Zen になろうとする人々は、哲学や自然やヨガ、そしてお香などを生活に取り入れていきます。まっすぐに昇ったかと思うと、ちょっとした周囲の動きで形を変えていく煙を神秘的に感じるのは私達日本人だけではないようです。

お香はどこで買える?

日本ほどあちこちで手に入れることはできませんが、フランスでもちゃんとお香を購入できます。香り雑貨のメゾンエステバン( Esteban)ナチュール・エ・デクヴェルト(  Nature & Découvertes )など、それからオーガニックの食品雑貨店にも扱いがあります。

多くは20センチ程度の長めのお香で、お店によっては紙で束ねられた本当のお線香が室内用として売られていることもあります。

 お香をフランス語で言うと?

私達がよく知るお香及びお線香は、オンソン( encens )という単語が該当します。ただ教会で使用される香と区別するためにオンソンジャポネ(encens = 香   japonais =日本の)という場合もあります。竹の芯が付いたお香はオンソンアンディアン( encens indienと呼ばれます。

 

お香上手になるポイント4つ!

お香

  1. お好きなお香を普段から焚いていると香りの粒子が部屋の壁紙や布・生地にも付き、焚いていない時でも香るお部屋になります。また平安時代から日本人が行ってきたように、服にお香をたきしめることもとても素敵です。
  2. お客様をお迎えするときには、到着される少し前からお香を焚きはじめましょう。香りがお部屋に行き届き、心地良い環境を作ります。
  3. 香炉と香炉灰を使ってみましょう。キメの細かい灰の上に寝かせて直接焚くと、最初から最後まで綺麗に燃えます。香炉に入らない場合は適度な長さに折ってから火を付けましょう。また香炉に限らず口が広めで美しい器を使用するとお部屋の雰囲気アップにつながります。
  4. 一度にたくさん香りが欲しいときは”コーン型”の三角錐のお香を使うのも一つの手です。長時間香りが欲しい時は渦巻き状になったお香がおすすめです。

 

最後に

シリーズ最終章の今回はフランスでも愛されている日本のお香についてご紹介しました。あなたの生活スタイルと必要に応じた香りアイテムを選んで、心地好い香り空間を作ってみてくださいね。

執筆 ふみ
ふみ

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