フランスのマルシェで食糧調達!

2016.11.10
マルシェの魚屋さん

フランス人の多くは、毎週土曜日の朝はマルシェ(le marché = 市場)に出掛けます。マルシェはフランス人にとっては無くてはならない大切なもの。長くフランスの食文化を支えている、重要な存在なのです。

 

 陽気なフランスのマルシェ

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マルシェはいつも人々の声と笑いと活気に満ち溢れていて、どんなに元気の無い時も、帰りには明るい気分になれる場所です。フランスを初めて訪れた頃は、とにかく値段が聞き取れず大変で、「これなら足りる!」といつも大きな額のお札を渡していたので、お釣りをごまかされて気付かなかったことが何度かあります。何度フランス語能力の無さに涙を飲んだことか…

でも今はフランス滞在時には良く来るためか、常連として顔も覚えてもらえて、フランスに来ると毎週土曜日の恒例行事を自分なりに楽しんでいます。

私が真っ先に行くところはお魚屋さん!早く行かないとすぐに行列ができてしまい、自分の順番が来るまですごく時間がかかります。

マルシェの魚屋さん01
マルシェの魚屋さん02

様々な種類のお魚があります。日本人の私にとっては、やっぱり日本の魚介のほうが新鮮で美味しいと感じますが、よく見ると魚が骨と一緒に「輪切り」にされていたり・・日本と違った切り方がいろいろあって興味深いです。

こちらは野菜売り場。左下は巨大な青唐辛子でしょうか?多分ピーマンの一種と思われます、辛くないといいですね。

マルシェの野菜売り場

家族皆でマルシェ巡りをする人は少なくありません。

家族でマルシェへ

こちらはシャルキュトリ(la charcuterie = 豚肉加工品)ハムやソーセージ、パテなどを販売するお惣菜屋さんです。フランスはシャルキュトリが本当に美味しい国です!赤ワインとの相性もたまりません♡

ハム・ソーセージ・パテ

こちらはお菓子屋さん、大量ですね〜

お菓子屋さん

 

あとがき

他にもスパイス、洋服、靴、キッチン雑貨などなど…大きなマルシェでは生活に必要な物は何でも買えます!私もせっかくの滞在を有意義にすべく、たっぷり1週間分のお買い物をしました。お昼は新鮮な鯛のポワレ(poêlé = フライパンで焼いた)を頂きます。いい素材にはシンプルな調理法が一番ですね☆

執筆 Miki

 

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