こんなに違う!フランスと日本のエコ意識 エコバックも個性的!

2017.09.10

エコバック今回はフランスで私が体験した、ちょっとしたエコに関するカルチャーショックなお話しです。日本と同じように過ごしているとフランス人から厳しい叱咤を受けてしまうかもしれませんよ。みなさんもお気をつけくださいね。

 

マイショピングバッグはあたりまえ

エコバックパリの道を歩くと、行き交う人がマイショッピングバッグを持って歩いています。メトロに乗れば、大きなマイショッピングカートにたっぷり家族4~5人分の食料でしょうか、袋が張り切れんばかりに詰め込んだ姿をよく目にします。

パリは移民が多く、アジア系の人はチャイナタウンかオペラ座界隈で食材を購入します。当然のことながら、アジア系の食材はどこでも買えるわけではありません。わざわざ電車を乗り継いででも、故郷と同じ食材を求めて出掛けます。おいしいフランス料理もいいけど、生まれ育った国の食べ物よりおいしいものはありませんからね。

そんな時に活躍するのが、バッグ類。私もショッピングカート1つと、マイバッグ4つを自宅に置いてあります。これは日本で言うエコバッグですが、日本のものよりはるかに大きく、斬新で艶やかなデザインが多いです。更にとても丈夫で軽く、機能性に富んでいます。

 

エコ意識も最先端のフランス

%e3%82%a8%e3%82%b3%e3%83%90%e3%83%83%e3%82%af-4フランスでは日本でエコバッグブームが起きるずっと前から、買い物ではマイショッピングバッグ&カートが主流。9年前、私がはじめてフランスに訪れたとき、どこのスーパーに行っても袋が有料なことに驚きました。

一緒にいたフランス人の友人エリックに、「日本ではどこでも無料でスーパーの袋がもらえるのに、どうしてフランスではもらえないの?」と、聞いたところ、どうして日本はそんな無駄なことをするの?スーパーの袋がそんなにあっても邪魔じゃないの。という答えが返ってきました。

言われてみると、確かにその通り。どこの家でも、行き所の困ったスーパーの袋が台所で山になっていたりしますよね。フランス人の精神には、意識しなくても、根っから倹約と地球環境を思う気持ちが染み込んでいるようです。

 

フランスと日本 異なる環境問題の意識

Kartある日私はフランスで6時間耐久レースに参戦しました。耐久ともなると、荷物が必然的に多くなります。私のクルマは駐車場のかなり奥に止めてあって、ドライバー仲間と乗り合いで来ていたので、ちょっとサービス精神を発揮して、クルマをピット入り口まで移動させました。日本で誰もがやっているように・・・

フランスでは環境に配慮した行動を

するとドライバー仲間のパトリックが顔色を変えて、「どうしてクルマを移動させたの?」と質問。私は「だって荷物も多いし、みんな疲れているでしょう。」と答えました。

荷物は重くたって運べるよ。それよりたかが30mのために、Mikiが車のエンジンをかけストップさせたことによって、どれだけのガソリンを使い、環境を汚すかわかっているの?もっとね、色々考えて行動しないとだめだよ。」と、意外な返事が返ってきました。

日本だと喜ばれるこの行為が、自分のことしか考えていない身勝手な行為と、とられてしまったようです。私は入賞してうれしい気持ちでいっぱいだったのに、帰り道はなんだか寂しい気持ちでいっぱいになってしまいました。

国が変わればマナーも変わると言われますが、国が変われば環境に対する意識も天と地ほど変わるということを思い知らされました。まだまだ私も、勉強が足りないようです。

 

最後に

国ごとの文化の違いは実際に行ってみなければわからないことばかりですね。普段、当たり前のようにしている行動でも他の国では言語道断なことだったりということもあるでしょう。皆さんもフランスでは(もちろん日本でも)エコ意識を強く持っていてくださいね。

執筆 Miki

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