今回はフランス農業体験記を少しお休みして、わたしの名前についてお話したいと思います。
わたしは日本人の両親の元に日本で生まれ、ヨーロッパに初めて行ったのは社会人になってからで、
留学したこともありません。そう、極めて普通の日本人です。
留学したこともありません。そう、極めて普通の日本人です。
じゃあなぜMakinneなんですか?という話です。
それについて少し説明しましょう。
それは今から6年前、初めてフランス語学校に通い始めた時のことです。
担当の先生は、日本が大好きなフランス人で、もちろん日本語を流暢に話しました。
ある時、クラスメイトみんなの名前をフランス風にしてみようという話になり、
その時命名されたのがMakinneでした。
その時命名されたのがMakinneでした。
本名をもじったもので、結構しっくりくる響きだったというのが
気に入った理由の一つですが、
もう一つの理由は、フランス語のCoquine。
綴りは異なりますが、語尾の音が一緒なのですね。
気に入った理由の一つですが、
もう一つの理由は、フランス語のCoquine。
綴りは異なりますが、語尾の音が一緒なのですね。
意味は「いたずらっ子」、
元気ないたずら好きな子供を表す形容詞ですが、
私が大好きな猫に向けて愛情をこめて呼ぶ時にも使われます。
私が大好きな猫に向けて愛情をこめて呼ぶ時にも使われます。
以来、仲のいいクラスメイトはわたしのことをそう呼ぶようになりました。
けれど特に自分から言うようなことはなかったのです。
事態が変わったのは今から2年程前、結婚をして名字が変わってからでした。
結婚する前はそれほどよくある名字ではなかったので、
例えばフルネームでグーグル検索をしてもたくさんヒットするようなことはありませんでした。
例えばフルネームでグーグル検索をしてもたくさんヒットするようなことはありませんでした。
しかし結婚した方の名字ときたら、まあ日本中にいるわけです。
下の名前も良くある名前ですから、検索すると無数にヒットするレベルになりました。
さらにメディカルフィトセラピストになり、自身のBlogを作ったり、
こちらでコラムを書かせていただくにあたり、「本名地味だしなぁ・・」ということで、
自らMakinneと名乗り今に至っています。
こちらでコラムを書かせていただくにあたり、「本名地味だしなぁ・・」ということで、
自らMakinneと名乗り今に至っています。
日本在住の外国人の方でも、漢字を当てはめて印鑑を作ったり、
三都主、闘莉王など日本国籍取得を機に命名される方もいらっしゃいますね。
三都主、闘莉王など日本国籍取得を機に命名される方もいらっしゃいますね。
日本を好意に思っていただくことはとても嬉しいことです。
ぜひ皆さんもフランス語風の名前を考えて、フランス語学習に弾みをつけてみませんか?
参考にフランス人の名前一覧を見るのもまた楽しいかもしれませんね。
気分だけでもフランス人になれますよ!
文責:Makinne