今回は、毎年7月に4週間程の日程で開催されるアヴィニョン演劇祭をご紹介します。この国際的な演劇の祭典は、法王庁宮殿の中庭、修道院の回廊、道端など、町中のありとあらゆる場所が舞台となります。
アヴィニョン演劇祭とは?
演劇祭には、国内外から有名劇団などが招待される公式行事の 「イン」(IN)と、自主公演のグループによる「オフ」(OFF )の2種類があります。世界遺産の街は、演劇祭開催期間中は昼・夜関係のないお祭り騒ぎの町へと変貌します。
町中でパフォーマンス!
道路を歩いていると、こんなものが・・・ 人間ではなく、お人形です!!写真のように、町中の至る所で劇団のパフォーマンスが行われています。公演を観る時間がなくても、この様子を見るだけでも楽しいですね。町中には参加劇団の宣伝のビラが貼ってあって、とても賑やかです♪
公演のお知らせをするために、いろいろな格好で町中を歩いています。
太鼓を鳴らしながら歩くグループもいて、陽気なムードです♪
歩くの大変そうですが、見てるだけで楽しくなります!!
この人、ひときわ目立っていました。2メートル以上あったような・・・
日本人のグループ発見!!こんなところで日本人に会えるなんて、感激です☆
とにかく、いろんな恰好の人がいます。
メデューサもいたりして・・・この後振り向いてくれたけど、かわいかったです♡
まとめ
2014年のFestival d’Avignonは、7月4日から7月27日まで行われました。
詳しくはこちら↓
http://www.festival-avignon.com/fr/
アヴィニョンやその近くに行く予定がある方は、できれば7月にいってみてください。是非この雰囲気を味わってほしいです☆
執筆:ふう