左派予備選挙候補者による注目のTV討論会の内容は?! フランス大統領選挙2017速報

2017.01.16

フランスのテレビ局BFMTVで15日(日)、左派・社会党の大統領候補を選ぶ予備選挙に出馬する候補者7名が2度目のテレビ討論会を行い、意見を出し合いました。

マニュエル・ヴァルス(Manuel Valls)前首相とヴァンサン・ペイヨン(Vincent Peillon)元教育大臣の両氏は、難民受け入れには反対の意見を明らかにしており、紛争地域から来るすべての難民を受け入れることはできないとし、寛容な難民政策をとっているアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)ドイツ首相に対し「強いヨーロッパが必要だというレッスンが必要だ」とのべました。

大麻の合法化に関しては7候補で意見が分かれ、ブノワ・アモン(Benoît Hamon)氏、ジャン-リュック・ベナミアス(Jean-Luc Bennhamias)氏そしてシルヴィア・ピネル( Sylvia Pinel)氏が合法化を支持しているのに対し、残りの候補は反対しています。

全ての候補者は、予備選挙で選ばれた候補者を支持すると誓い、強い結束をアピールしました。
注目の左派予備選挙は、第一回投票が1月22日、決選投票が29日に行われます。

執筆:Daisuke

 

オンラインフランス語学校アンサンブルアンフランセは、プロの講師によるマンツーマンのスカイプレッスンが1回1500円~受講できます。いつでもどこでも手軽に受講できる利便性と生徒一人一人にカスタマイズされた質の高いレッスンが好評です。→フランス語無料スカイプ体験レッスンはこちら メールマガジンであなたのフランス語学習をサポートする情報をお届けします。フランス語メールレッスン

Classement