ニースのおすすめ郷土料理を味わおう!安心して入れるお店の選び方

2018.08.12

二ースの町並み今回は南仏の都市Nice(ニース)の郷土料理をご紹介します。イタリア国境に近いだけあって郷土料理もイタリア風です!ハーブ、ニンニク、トマトをベースとし、オリーブオイルがたっぷりと使用されています。

では早速、写真付きでおすすめの二ースの料理と、お店の選び方についてご説明していきます。

 

おすすめ!「二ースの郷土料理」の特徴やお店の選び方

ニースまずは前菜盛り合わせです。写真ではそれほど大きく見えませんが、ボリュームたっぷりでした!手前の四角いパテのようなものは ピサラディエール (Pissaladière) です。たっぷりの玉ねぎ、オリーブ、アンチョビが乗ったピザ風の郷土料理です。

左上の四角いものはひよこ豆のソッカ (Socca) で、ひよこ豆 (pois chiche) の粉に水とオリーブオイルを混ぜて焼いたガレットです。フライドポテトのように見える細長いものはパニス (Panisse) 。こちらもひよこ豆がベースの生地をスティック状に切り、油で揚げてあります。そのほかパプリカに、トマトに…と、南仏野菜がてんこ盛りです!

ニース1続きまして、シャルキュトリ (charcuterie=食肉加工品全般の総称)盛り合わせです。シャルキュトリcharcuterieという言葉は、chair(肉)+cuite(火を入れた)、が語源です。ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなど、ワインとの相性ばっちりの一品です。

ニース2ヘルシーでボリュームたっぷりな郷土料理を、こちらのオープンテラスの席で堪能しました。

ニース3お店の黒板メニューです。

安心できる「二ースの郷土料理店」の選び方

ニース4こちらの看板の Cuisine Nissarde の意味は、「伝統的なニース料理を守っています」という証です!できれば、このような看板があるお店を選びましょう。そのほうが安心して入れますし、伝統的な二ースの料理を堪能することができるでしょう。

ニース5お店の周辺はこんな感じです。たくさんのレストランやカフェが立ち並び、活気に満ちていました。

 

まとめ

皆さんもニースを訪れる機会があればぜひ、郷土料理を堪能してくださいね。Cuisine Nissardeの看板をしっかりチェックしましょう!ニースの郷土料理はロゼワインとの相性抜群で、病みつきになってしまうこと間違いなしです。

執筆 Miki

オンラインフランス語学校アンサンブルアンフランセは、プロの講師によるマンツーマンのスカイプレッスンが1回1500円~受講できます。いつでもどこでも手軽に受講できる利便性と生徒一人一人にカスタマイズされた質の高いレッスンが好評です。→フランス語無料スカイプ体験レッスンはこちら メールマガジンであなたのフランス語学習をサポートする情報をお届けします。フランス語メールレッスン