突然ですが皆さん!2月後半から3月にかけてブラジルのリオ、イタリアのベネチア、フランスのニースなどで行われるイベントといえばなんでしょう?そう、カーニバル (フランス語ではCarnaval、発音はカルナバルに近い)です!
ダンケルクのカーニバルへ
カーニバルは「謝肉祭」と言われたりもしますね。上記のカーニバルは世界的に有名なものですが、実はフランスの北部でも大規模なカーニバルがいくつかあるんです。
私自身初めての参加でしたが、事前に準備ができず……。
とりあえずサングラス・おだんご・水玉のパーカ・ワンピース・模様のあるセーター・緑のマフラー・赤のタイツとあるだけのものを使ってN‘importe quoi!(ナンポルト・コワ/めちゃくちゃ、という訳が適当でしょうか)になるよう頑張ってみましたが、他の参加者のレベルとは比べ物になりませんでした。(笑
まず着いた瞬間、感動!みんなカラフルで一人ひとりの個性がすごい!頭からつま先までかなり凝っています。たくさん写真をとってきたので、こちらで何枚かお見せしますね。
カーニバルの様子は
などが挙げられます。
そしてこのカーニバルのシメは、なんと市庁舎からの「ニシン投げ」Jet d’z’harengs なんです!
あとがき
あまりにも人が多くてニシンまでたどり着けませんでしたが、どうやらニシンはちゃんとビニールで真空パックされているので、キャッチした後で美味しく食べられるそうです。冬の終わり、春の訪れを待ちわびるこの時期にぴったりの元気がでるカーニバルでした!次回は絶対に、ちゃんと仮装して思う存分満喫してきます!!!
執筆 Shoko