フランスで生活するとどうなる?≪在仏あるある≫

2018.03.15
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Eiffle Tower. Paris. France

海外で生活していると、日本では当たり前に出来ていることが思い通りに出来なかったり、ちょっとしたことで嬉しくなったり、普段の生活では味わえない経験をすることができます。

今回は、フランスで生活している人がよく口にする「在仏あるある」をご紹介します。

 

考え方の違いでストレスがたまる編

先ずは、考え方の違いになかなか馴染めなくて、驚いたりストレスがたまることを見ていきましょう。

どう考えても相手が悪いのに全然謝ってくれない、誤りを認めてくれない

肩がぶつかったりした時の「すみません(Pardon)」は日本よりも遥かに頻繁に耳にします。しかし、本当に謝ってほしいと思う時に限って、全然謝ってくれないことがおおく、「謝罪」文化でそだった私たちはイライラしてしまいます。「そんなものだ」とあきらめて慣れましょう。

帰国すると、たった1分電車が遅れただけで繰り返される駅の謝罪アナウンスに「そんなに謝らなくてもいいよ」とつい思ってしまいます。

人によって教えてくれる情報が全然違う、堂々と誤った情報を教えられる

道を聞いた時に全然違う方向を教えられたり、「すぐそこだよ」と言われたのにびっくりするほど遠かったり。一人の情報を鵜呑みにしないで、必ず複数の人に確認をとるか、自分でも再確認するようにしましょう。

特に、滞在許可証の更新など制度が頻繁に変更されるようなものは、友人が教えてくれた情報は本当に正しいのか、必ず確認するようにしましょう。

 

厳しい現実に感情がやけに豊かになる編

レストランに行けば頼まなくても水とおしぼりが出てきたり、どこへ行ってもストレスなく過ごすことができる日本とは違い、フランスでは少し外出するだけでも「よし、頑張るぞ」と覚悟が必要です。そんなフランスにいると、ちょっとしたことでも嬉しくなったり、とても感情が豊かになります。

お店で笑顔で対応してもらっただけで、天にも昇るほど嬉しくなる

普段、あまりに不愛想な店員に慣れ過ぎているため、少しの優しさでも「今日はいいことがあった」と思えます。帰国時は、店員の対応が仏様のようにも思えるほどです。

電車が時間通りに来ると、逆に不安になる

「電車は遅れるもの」と常に覚悟して行動しているため、時間通りに電車が来ると、「え?今日はどうしたの?」と不安になります。

日本の電車やバスが時間通りに来ることが、あらためて凄い技術なのだと実感します。

滞在許可証の更新前は情緒不安定になる

大量の書類を提出しなければならないこと、窓口の冷酷な対応、そして更新できるかという不安が常について回ります。住んでいる地域によっては、更新の為だけに朝の4時頃から列に並ばなければならず、憂鬱になります。

 

友達との約束ですらストレスがたまる編

日本では、口約束であってもちゃんとした約束として扱い日時をしっかり守りますが、フランスではそうはいかないようです。

10分前行動をしようものなら、最低でも20分は待つことになる

日本文化が好き・よく知っている、という人でなければ、時間通りに来る人はほとんどいないと思っておきましょう。また、集まってから本来予定している行動に出るまでにも、さらに時間がかかります。気長に待ちましょう。

友人と事前に約束をしても、前日か当日に確認しなければすっぽかされる

約束をしたときは、必ず前日か当日に「明日(もしくは今日)、大丈夫?」と連絡を入れましょう。連絡がない=約束していたことにはならない、と思っておきましょう。

 

自分が以前と変わっちゃう編

フランスにしばらく住んでいると、現地の文化になじんできます。自分ではあまり気づかないですが、帰国時にふとしたことで自分が以前と変わったということにハッとすることがあります。

化粧が次第に薄く、そしてアイメイクだけになる

バッチリメイクをしているアジア人女性は一発で日本人か韓国人旅行者とわかります。帰国すると、ほとんどの女性がパーティでもないのにバッチリメイクをしているのが不思議な光景に思えます。

友人や家族から「きつくなったね」と言われる

フランスでは、何をしたい、したくない、好き、嫌い、など自分の意見をはっきり伝えなければならず、そのままの感覚で日本に帰国すると、周囲から「きつくなった」「怖い」と言われるようになってびっくりします。

帰国の際、周囲のファッションにびっくりする

パリはファッションの都とも言われるだけあって、常にお洒落な格好をしているイメージがありますが、パーティなどにでも行かない限りは、とてもシンプルな格好をしています。帰国して街を歩いていると、周りの人が本当にきらびやかでファッショナブルなので、自分が物凄くみすぼらしい格好をしているように感じてしまいます。

 

最後に

共感できることはいくつかあったでしょうか。まだフランスに行ったことがない、これから行くという人は、少しでもフランスという国がイメージできたでしょうか。

文化や考え方の違いによるワクワクやイライラも全て、異文化コミュニケーション。色々な違いを楽しんでみてくださいね。

執筆:Daisuke

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