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初級者におすすめ!読書で楽しくフランス語を学ぶ方法

2017.02.22.

読書でフランス語を学ぶ
お気に入りの本を原書で読めるようになりたい、という理由でフランス語を学び始めた方もいるでしょう。洋書を読むことは、なにも上級者だけの楽しみではありません。読書は、言語を楽しく学べるおすすめの勉強法。初級者こそ、ぜひ活用したい学習法のひとつなのです。いままで学んできた知識をフル活用して、フランス語で書かれた本や記事を読んでいきましょう。

 

精読と多読をバランスよく

フランス語学習の一環として「読む」ことを取り入れるなら、「精読」と「多読」の両方をバランスよく行っていくことをおすすめします。

精読とは、辞書を使って知らない単語の意味を調べ、使われている文法を確認し、一文一文じっくりと読んでいくこと。

多読とは、たくさんの本を読んでいくこと。分からない単語があっても、前後の関係から意味を推測し、大体の内容をつかんで読みすすめていきます。

初心者は精読から

フランス語を始めて間もないのであれば、まずは精読から始めてみましょう。はじめに一度ざっと目を通します。読んで分からなくても、もう一度。今度は自分の持っている知識をすべて使いながら、丁寧に読んでいきます。

そしていよいよ辞書の出番です。分からない単語をひとつずつ辞書で調べていきましょう。その単語がどういう使われる方をするのか、例文も必ず参考にします。文全体の意味がとれないときは、文法を再確認。辞書をこまめにひくのは大変ですが、これがいちばん確実に語彙を増やしていける方法になります。

慣れてきたら多読に挑戦

精読に慣れてきたら、それと並行して多読も始めてみましょう。目的は、なるべくたくさんのフランス語の表現に触れること。そして分からない単語があっても、そこで止まってしまう癖をなくすことです。

多読に適しているのは、読んでみて少し簡単かな?と感じるレベルのもの。そして、興味のある分野から選ぶことです。日本語でもそうですが、読んでいて楽しいと思えなければ、なかなか先に進みません。

分からない言葉や表現があっても、とにかく読み進めていきます。話の内容から単語の意味はだいたい推測できますので、辞書を引かないように。どうしても気になる単語があれば、「今日はここまで」と本を閉じたときに調べてみましょう。こうして辞書を引いて調べた単語は、より強く頭の中に残ります。

たくさん読めば読むほどフランス語の文体に慣れ、表現力が身につきます。前後の内容から言葉の意味を推測できるようになれば、話すときにも大いに役立ちます。

 

初心者向け おすすめの本

フランス語の本を初めて読む方から、そして読むことに少し慣れてきた方が楽しめる本をご紹介しましょう。

代表的絵本「ペール・カストール」

子供向けの本を読むことに抵抗がなければ、フランスの代表的絵本である「ペール・カストール」シリーズがおすすめです。フランス人なら誰もが読んだことがあるだろう名作ぞろい。

クリスマスが近づいてくると読みたくなるのは「Michka」。くまのぬいぐるみと女の子の心温まる物語です。1月の「ガレット・デ・ロワ」の時期には「Roule galette」。フランスの子供たちが、毎年この季節になると学校で読む、人気の作品です。

ペール・カストールの童話が数話まとまった「Petites histoires du Père Castor」という本も出版されています。

定番「プチ・ニコラ」

もう少し長い本に挑戦するなら、定番の「プチ・ニコラ」シリーズ。ご存知の方も多いかと思いますが、読みやすく楽しい作品です。一文が比較的短く、「単純過去」の代わりに「複合過去」を使って書かれていますので、初心者には特におすすめです。1度目は辞書をひきながらじっくりと読み、2度目以降はどんどん読み進めて物語の世界に没頭してみてください。

ホラー・ファンタジー「グースパンプス」

フランスの小学生高学年の子供たちが大好きなシリーズといえば「Chair de Poule」。日本でも「グースパンプス」という名で出版されている、アメリカの子供向けホラー小説です。先が知りたくてどんどん読み進めていけるので、長い本は飽きてしまうという方にはおすすめです。近頃映画にもなりました。

 

フランス語での読書が楽しみに

フランス語を始めたばかりなら、「精読」の時間をしっかりとりましょう。基本的な文法を理解し、語彙力もついてきたら「多読」の開始。レベルが上がるごとに「精読」よりも「多読」に割く時間が増えていくはずです。ここまでくれば、フランス語で読むことが学習ではなくなり、楽しみとなっていることでしょう。

 

次回は「文章を読むコツ」をご紹介

多読をしたいけれど、なかなか意味がつかめない、読むスピードがあがらない…とお悩みの方。実はフランス語の文章を読むには、ちょっとしたコツがあるのです。次回ご紹介いたしますので、お楽しみに。

執筆 SAWA
sawa

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