【セーフティードライバーの心得】安全運転に必要なたった2つのこと

2018.07.01

shasin-7あなたが運転席に座り「いざ目的地へ!」という時、心の中で一体何を考えていますか?目的地への最短ルート?所要時間?それとも最近発生した厄介な悩み事??(お気持ちよくわかります)今回はセーフティードライブへの心構えについてお話します

 

運転する時にいちばん大切なこと

安全運転人によってそれぞれ考え方は違うと思いますが、実は運転するときに一番大切な事はただひとつ。「事故を起こさず目的地に到着する」ということなのです。

この事を絶対に忘れないで、頭の中で何回も繰り返してみてください。「何を当たり前な・・・。」とか「自分は絶対に大丈夫。」などと思われるかもしれません。しかし、不幸にして事故にあってしまった方々だって、始めから「事故を起こすだろうな。」と思って出発したわけではないのです。

人生を狂わせないために

クルマは私たちの生活に彩を与え、日々の生活が豊かしてくれる大変便利で素晴らしい乗り物です。しかしその反面、運転する人の気持ち一つで大変危険な凶器になってしまいます。

事故はいつも前触れなく発生し、0.001秒のタイミングが合った瞬間にあなたと誰かの人生を大きく変えてしまいます。免許証を携帯するのと同じように、運転する時は一番大切な「目的」を心に携帯してください。

 

安全運転のコツ

運転運転する時、2番目に大切なことは「心は緊張、体はリラックス」ということです。クルマを運転している際に、その周辺で何かが起こったり、ショックな出来事があなたを襲うかもしれません。そのとき緊張で思わずハンドルを握る力が強くなり、体中がガチガチに固くなってしまうことがあります。ときどき、力こぶが出来るほど、強くハンドルを持っているドライバーも見かけます。

とっさの時に反応できるか?

無駄な力が入ると心の余裕がなくなってしまいます。また、いざという時に反応が遅れ、正しい操作が出来なくなってしまいます。現行のクルマはほとんど全てにパワステが標準装備されているので、力は必要ありません。少なくとも、力尽くで「エイッ!」とやったところで逆効果です。

むしろ緊張するような場面では出来るだけ肩の力を抜き、リラックスして、咄嗟の時にすぐに反応できる心と体の余裕を持っていてください。その方が、正確な操作が出来るはずです。

心掛け次第で、あなたのドライビングやクルマに対する思いが大きく変わって行きます。適度な緊張感を持ちつつ、リラックスして運転をしてください。

 

最後に

運転は事故を起こさずに目的地に着くこと、そして心は緊張しても体はリラックスすることを心得てくださいね。

さて、暑い夏でも湿度が低いパリは、札幌や軽井沢のような清々しい毎日が続きます。そんな恵まれた環境にいるから言うのではありませんが、暑いからといってエアコンを全開にすると、環境はもとより体にもクルマにも良くありません。気持ち控えめに調整してみてくださいね。

執筆 Miki

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