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フランスでの電気の契約(1)利用前に注意すべき4つのこと

2016.10.04.

電気について

 

はじめに

フランスに限らず、生活にかかせない電気。あまりにも身近で忘れがちですが、電気が止められたら大変です。この連載では大切な電気の契約方法や注意すべきこと4回に分けて説明します。フランス人に話したら、感心されること間違いなし!の目から鱗なお話もしていきます。

 

契約していないのに入居先で電気が使える場合

1-1フランスでの新生活、アパートに入ってスイッチを押したら電気がついた。特に契約した覚えはないのに、入居先のアパートで普通に電気が使える・・・このまま使い続けていいのだろか?という場面に遭遇するかもしれません。

すでに電気が使える場合は2通りの理由が考えられます。

  • 1)家賃に電気代・ガス代が含まれているケース
  • 2)前の入居者の電気・ガスの契約が完全には解約されていないケース

1)のケースは、学生寮などにに多くあります。フランスではCROUS (地方学生・生徒生活センター)と呼ばれる公的機関があり、一定の基準にそって部屋を学生に提供しています。CROUS以外にも学生向けの寮を提供している機関もいくつか存在しますが、大学への留学でフランスへ来る人はCROUSにお世話になる人が多いでしょう。

このような学生寮の場合は、家賃に電気代・ガス代が含まれている場合がとても多いので、電気・ガスの契約を改めてする必要はありません。詳しくは各寮の担当者に確認してみましょう。もちろん、すでに契約書が手元にあるならば、契約書の内容を確認してみましょう。契約書に「L’électricité, le gaz et l’eau sont inclus dans le loyer.」というような文言があったら、家賃に電気代・ガス代・水道代が含まれているという意味です。

逆に普通の賃貸アパートの場合は、家賃に光熱費が含まれているケースは稀です。入居先のアパートで普通に電気が使えても、「あれ?もしかして家賃に含まれているのかな?」などと思ってそのままにしておいていはいけません。2)のケースに当てはまっている可能性があります。つまり、前の人が解約を忘れているだけかもしれません。

あなたが新しい入居人となったのですから、すぐに電気の契約手続きをしましょう。契約の際には、あなたの入居した日を伝えればきちんとその日から電気の計算してくれますので、前の人の分の電気料金も支払わなくてはいけないという心配はありませんので安心してください。

ただし、引っ越し日がいつだったか電話口ですぐ言えるように準備は必要です。そして、新しくあなたの名前で契約を開始した場合、一番最初に手数料がかかります。日本では電気契約の時に契約料はかかりませんが、フランスではかかりますので覚えておきましょう。

 

契約を忘れてしまったら?

1-2

電気がついていたからといって、なんとなくそのまま使っていたらどうなるのでしょうか?特に請求書も届かないと思っていたら突然電気を止められてしまった、ということがフランスでは起こりえます。しかも、フランスでは、一旦ガスや電気が止められてしまうと電話一本ですぐに復旧とはいきません。通常は電話で技術者を呼び、電気を開通(電気メーターの使用開始手続き)してもらう必要があります。一度電気が切られてしまった場合、再開までになんと5日はかかります電気が使用できるからといって安心せずに、すぐに電力会社に連絡をしましょう。ちなみに、割増料金を払うと、早く来てくれます。

 

日本の電力会社のようにお知らせは来る?

日本の電力会社はとても親切なので、電気やガスが実際にストップする前に、何度も督促状やお知らせを送ってくれます。一方、フランスの場合は、特になんのお知らせもなく、いきなり電気は止められてしまいます。忘れずに電気の契約をしましょう。特に学生の場合は、宿題があった日に家に帰ったら電気が使えない!となると一大事です。

 

入居先で電気が付かなかった場合

逆に、引っ越し先のアパートで電気がつかなかったという事もあります。これは、前の契約者が電気の契約をすでに解除しているからです。たいていの場合、解約してもしばらくは電気がつきますが、次の入居者が入るまで間が空いていた場合は電気がすでに止められてしまっているかもしれません。

電気がつかない場合、契約を忘れて切られた場合はと同じ手続きになります。電力会社に連絡をして技術者に来てもらい、電気を開通してもらう必要があります。そして、電気の開通を開けてもらうには手数料がかかります。ここが日本とは違うところなので、驚かないようにしましょう。

 

最後に

ちょっと不安になるようなことばかりご紹介してしまいましたが、ちゃんと手続きを踏めばきちんと電気も使えますのでご安心ください。
次回は、電気の契約までの手続きと使用開始までの流れについて詳しく説明します。
情報提供:電気・ガス料金比較:セレクトラ・ジャパン(http://selectra.jp/

 

 

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