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話す力も身につく…フランス語で“書ける”ようになる学習法

2017.02.24.

フランス語で「書く」

前回まで、フランス語を「聞く」「話す」「読む」ことについてお伝えしてきました。今回はいよいよ「書く」ことがテーマです。ここでいう「書く」とは、アルファベや単語のつづりを書くことではなく、フランス語で「文を書く」ことに限定します。

「動詞の活用と時制に注意をはらって…」。「男性名詞と女性名詞を間違えないように」。「名詞に合わせて形容詞も変化させないと…」。

見直すたびに間違いが見つかりそうなほど、フランス語を書くのは難しい。でも文が書けるようになれば、総合的なフランス語の力も養われます。敬遠せずに、簡単なフランス語を書くことから挑戦していきましょう。

 

「書く」ことのすすめ

「話せるようになるのが目的だから、書けなくても問題ない」とお考えの方もいるかもしれません。ですが、じつは「書く」ことと「話す」ことには密接な関係があるのです。

書けるようになれば、話せる

「聞く・話す・読む・書く」。この4技能は「聞く・読む」というインプットと、「話す・書く」というアウトプットに分類することができます。聞いたり読んだりして自分の中に取り込んだ知識を、話したり書いたりすることで表現するのです。

「フランス語の文を書く」ことと、「フランス語を話す」ことは、自分を表現するという点において、同じ技能に分類されます。つまり書けるようになれば、話せるようにもなるわけです。

フランス語で考える力も備わる

同じアウトプットに分類されるものの、フランス語を「話す」のと「書く」のとでは、学習方法が異なります。

「話す」ときには勢いが必要です。コミュニケーションを図ることが目的ですので、少しぐらい間違っても気にせず、伝えたいことをどんどん表現していく必要があります。

それに対して、「書く」ことは自分のペースで、時間をかけて取り組むことができるのが特徴です。言葉が分からない時には辞書も使えますし、文法を確認しながら進めていけます。知識も増え、フランス語で考える力も備わります。

 

まずは自分のことを書いてみる

フランス語でなにか書いてみようと机に向かったのはいいけれど、何をどうやって書いたらいいのか分からない…。

そういうときには、テキストや辞書の例文を参考にすることから始めましょう。例文を丸写しするのではなく、自分が実際に行いそうなこと、または考えそうな文になるように、単語を置き換えていきます。

慣れてきたら、今度は自分で文を作る練習です。今日一日やったこと、明日やること、見たテレビの感想など、なんでもかまいません。辞書を使いながら、日記のように書いていきます。はじめは1文しか書けなくても、続けていれば少しずつ行数も増えていくはず。だんだんと、フランス語で自分の伝えたいことを表現できるようになります。

 

接続詞を使う

短い文が書けるようになったら、接続詞を使って少し長い文に挑戦しましょう。

Mais où est donc Ornicar?

「ところでオルニカーは一体どこにいるの?」というこのフレーズ。フランスの小学校で子供たちが文法の授業で習うのですが、何のことか分かりますか?

書き直すと「mais//et/donc/or/ni/car」。

フランス語の等位接続詞が勢ぞろいしています。等位接続詞とは、二つの語句や文を対等につなげる接続詞のこと。たとえば、

J’ai raté le train de 15 heures, donc j’ai pris celui de 18 heures.
(15時発の列車に乗り遅れたので、18時発の列車に乗りました)

というように、接続詞「donc」を使うことによって、二つの文をひとつにまとめることができます。

フランス語の接続詞はたくさんありますが、はじめは使いやすいこの等位接続詞を文に取り入れてみましょう。接続詞を使うことで、短い文の羅列がすっきりとした分かりやすい文章に変化します。

 

「話す」ことへ繋がる

日常会話では、よく「Vous avez passé un bon week-end ?(週末はどうでしたか?)」とか「Quoi de neuf ?(最近どう?)」とお互いに聞き合います。そのときにフランス語で日記などを書いていると、返事に困ることもありません。

普段からいろいろな出来事をフランス語で表現する練習をしておくと、いざという時にスムーズに言葉がでてきます。「書く」ことを「話す」ことへ繋げていきましょう。

執筆 SAWA
sawa

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