右派予備選挙第一回投票 開票結果 フランス大統領選挙2017速報

2016.11.21

2017年に実施されるフランス大統領選挙を前に、右派・中道派の第一候補を決める予備選挙の第一回投票が11月20日(日)に行われ、およそ400万人の有権者が投票に訪れました。即日開票が行われ、フランス時間午後10時(日本時間午前6時)時点での最新の開票結果によると、2/3の投票所で開票が済み、得票率は、フランソワ・フィヨン( François Fillon)前首相が43.7%、次いでアラン・ジュペ(Alain Juppé)氏が27.8%、二コラ・サルコジ(Nicolas Salcozy)前大統領が21.7%と、フィヨン氏が大きくリードする結果となりました。

また、ブルーノ・ルメール(Bruno Le Maire)氏、ナタリー・コシウスコ-モリゼ(Nathalie Kosciusko-Morizet)氏、ジャン-フレデリック・ポワッソン(Jean-Frédéric Poisson)氏そしてジャン-フランソワ・コぺ(Jean-François Copé)氏はそれぞれ2.8%~1.4%の票を獲得するとみられています。

第二回投票は、11月27日(日)に行われます。ルメール氏は現時点で既にフィヨン氏に投票することを表明しています。

執筆:Daisuke

オンラインフランス語学校アンサンブルアンフランセは、プロの講師によるマンツーマンのスカイプレッスンが1回1500円~受講できます。いつでもどこでも手軽に受講できる利便性と生徒一人一人にカスタマイズされた質の高いレッスンが好評です。→フランス語無料スカイプ体験レッスンはこちら メールマガジンであなたのフランス語学習をサポートする情報をお届けします。フランス語メールレッスン