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フランス大統領選挙〜投票の流れ〜

2013.06.04.
Carte_e_lectorale/選挙カード

今日はフランス式投票の流れを簡単にご紹介したいと思います。
私はフランスに住んでいても変わらず日本国籍なので、残念ながら選挙で清き一票を投じることはできません。ただ前回2007年の大統領選挙の際、主人に付き添って、投票所に足を踏み入れ見学することはできましたので、そのときの様子をお伝えします。(投票の方法が変わっていないことを願いつつ…)

 

「投票権」は申請する

選挙の当日、善良な市民は最寄りの投票所へ赴きます。このときに提示しなければいけないものがLa carte électorale。「選挙カード」とでも言いましょうか、これが必要なのです。
フランス国籍を持っていれば誰でも投票できるわけではなく、自分が住んでいる市町村の役所へ行ってこのカードを申請して取得した人のみに「投票権」があるのです。
役所ではこの選挙カードの申請に基づき、「投票者リスト」にカード保持者の名前を登録します。

当日の流れは

選挙当日は投票所にこのリストが置いてありますので、選挙カードを提示して自分の名前をリストで確認します。名前の確認が済んだらいよいよ投票ブースへ進みます!

複数あるブースの前にはたいてい大きな机が置いてあり、候補者の名前が印刷されたカードが大量に並べてあります。原則として投票者は候補者全員分のカード+封筒一枚を手にブースの中へ入ります。
沢山あるカードの中から、投票したい候補者の名前が書かれた紙一枚だけを選び、封筒の中に入れて残りのカードはゴミ箱に捨てます。その封筒を投票箱の中に入れて、完了です!

まあ実際は候補者全員分のカードを取る人はおらず、上位3〜5人分だけ持って行く人がほとんどですね。なのでカードの減り具合が候補者によってバラバラ…何はともあれ、名前が印刷されたカードを封筒に入れるという投票形式は、シンプルかつクリアでいいと思います。自分で候補者の名前を書いたり印をつけるという場合、スペルミスがあったり候補者のあだ名を書く人がいたり、変な印を入れたり…無効な投票が増えてしまいますよね。

 

あとがき

捨てられるカードのことを思うと、紙の無駄遣い…と指摘したくもなるのですが、コピー用紙のようなぺらぺらの紙だったので、目をつむるとしましょう。今年の投票日も主人に付き添うと思いますので、もし大きな変更があったらお知らせしますね。

執筆 Miwa

 

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