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体験!パリでDELFを受けてみた 準備編その1:締切りギリギリに申し込み!

2017.04.12.

 

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フランス語学習者であれば目指す人も多い、フランス政府認定の仏語検定試験DELF

現在パリ在住で、市内の語学学校に在籍する筆者は、昨年末にこの検定を受けました。今回はそのもようをレポートさせていただければと思います。日本で受ける場合と多少の違いはあると思いますが、仏語学習者の皆様のご参考となれたら幸いです。

(DELF/DALFの詳しい内容については、こちらの過去記事 フランス語検定試験DELF/DALFとは?(1)をご覧ください。)

 

日時・申し込み方法など

パリ・エッフェル塔
現在筆者が在籍するのは、パリ14区にあるCours de Civilisation Française de la Sorbonne(CCFS)。国立大学パリ第4(通称ソルボンヌ)の拡張機関で、市内の語学学校では有名どころのひとつです。ここの学校を会場として、年に二度、冬(12月)と夏(6月)に DELF:B2 と DALF:C1 を実施しています。私が今回受験したのは DELF:B2 です。

因みに日本では春と秋に行われます。2017年の春は5月です。
最新情報については、こちらからご確認ください。
DELF/DALF日本オフィシャルサイト《試験日程》 http://www.delfdalf.jp/calendrier_jp.htm

申し込み締切りが11月4日、全体の筆記試験は12月15日で、個別の口頭試験がその前日の14日でした。ぎりぎりまで受けるか迷っていて、結局、締切りのさいごの日に申し込みました。それで、今回は11月あたまから12月半ばまでの、正味ひと月半ほどの勝負となりました。

申し込みは、とても簡単。セクレタリアに行って、カードで支払うだけ。学校がそのまま会場なので、そこは楽ちんです。

また、以前に受けたTCFのときには定員があって、「今回はもういっぱいだから来月ね」と言われてしまいましたが、DELF に関しては(少なくともこちらの会場では)定員がなく、締切りまでに申し込めば誰でも受験可能ということでした。

 

日本より高額な受験料

今回ぎりぎりまで迷った理由は、自分のフランス語力にまだ不安があったこと、および受験料がたいへん高額なこと。

フランス国内でも都市・会場によって料金が変わるそうですが、なかでもパリはもっとも高額です。ここ CCFS で受ける場合、DELF・DALFともに、申し込み時点でコースに在籍中の生徒に限った割引料金で180ユーロ。そうでない外部生の場合たとえ元生徒だとしても、なんと249ユーロ!(いずれも2016年11月現在)

日本で受ける場合、DELF:B1・B2が13000円、DALF:C1・C2が15000円ですから、日本で受ける場合よりも随分と高額です。そのうえ、口頭試験などはフランスで受けるほうが審査が厳しいという話も耳にしました。

ただでさえ物価が高く、暮らしにくいパリ。学校の授業料に加え、さらに高額なDELF。何とも納得がいきません。ということで、日本の皆さん! DELF・DALFを受けるなら、ぜひ日本にいるうちがお勧めですよ。

 

自分なりの戦略を!

さて、今回受けるDELF、少し前に受けた(すべて選択式の)TCF等とは異なり、筆記や作文、口頭試験が追加されます。ということは、読む・書く・聞く・話す、あらゆる分野でより能動的なアクションが求められるため、深くしっかりとした仏語力が必要となるということ。TCFよりもだいぶ敷居が高い印象です。

準備期間もひと月半と比較的短期決戦のうえ、学期中ですので、通常の授業(現在、C1レベル)や宿題(たくさん!)をこなしつつ、もちろんいつもの家事もあり、その合間に自分の受験勉強を進めることになります。そこで、自分の現在のレベルや弱点などをふまえ、いろいろと戦略を練って臨みました。

作文や口頭試験はいつも学校でやっているから何とかなるだろうと考え、基礎となる「読む・聞く」に集中することに。なかでも、リスニングは苦手なので後回しにして、確実に点を取れる「読み」に的を絞りました。

まずは前学期のB2のときの膨大な量のノート・プリント類を、ほぼひと月かけて復習。単語や文法事項など整理しつつ、週ごとにざっくり予定を立てて消化していき、何とか計画通り終了。

そのあと、残ったテキストや練習帳の復習にかかるか、それともDELFに特化した問題集を新たに買うか迷いました。が、以前日本での大学受験のとき、直前になって、必要を感じて新たに買ったものが結構役立ったことを思い出しました。そこで、11月のさいごの週末、曇天のもと、サン・ミシェルのジベール(いつも学校指定の教科書を買いに行く大型書店)へ足を運ぶことに。

次記事からはそこで購入して大変役立った問題集、また筆者なりに工夫した勉強法についてご紹介します。引き続きお楽しみに。

執筆 Rana

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