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フランスの立春を祝う行事 la Chandeleurの由来やクレープを食べる意味は?

2018.02.02.

キャンドル 教会日本には昔からある伝統的な行事がいくつかあります。春を迎える行事「節分」もそのひとつです。まだまだ寒さ厳しい時期に春の行事をおこなうなんてワクワクしますよね。

実は同じ時期に、フランスにも節分と似ている行事があることをご存知でしょうか?今回は、フランスの la Chandeleur (ろうそく祝別の日)についてご紹介します。

 

フランスの行事 la Chandeleurの由来は?

ろうそく祝別の日la Chandeleur 起源は聖書にあります。キリスト生誕後40日目にあたる2月2日、聖母マリアがイエスを神殿にする奉献する「御潔め」をがおこないました。この際、皆がろうそくを持って参列しお祝いしたと言われています。

 

la Chandeleurにクレープを食べる意味

クレープこの日、フランスの家庭ではクレープを焼いて食べますが、幸運を祈って左手にコインを持ち、右手でフライパンのクレープを高くひっくり返すのがしきたりです。上手くひっくり返せれば、その年は幸運が訪れると言い伝えられています。

クレープの黄金色が表すものは、キリストの象徴である「光」です。また丸くて金色のクレープは「太陽」をも意味します。つまりこの祝日は、光を祝うと共に、長くて暗い冬から暖かい春が来るのを願う行事でもあるのです。

私も日本で一度、フランス人の友人宅に招かれて、la Chandeleur をお祝いしたことがあります。クレープにお砂糖、ジャム、はちみつ、ヌテラ(チョコレートペースト)などをつけたり、バナナを挟んだりしていただきました。

 

最後に

筆者はクレープが大好物なので la Chandeleur の祝日に関わらず、フランスに行けばクレプリー(crêperie そば粉のクレープの店・カフェ)に何度も行くほどです。

クレープは家で手軽に作れるスイーツです。皆さんも節分の時期には、春を待ちながらクレープを食べてみてはいかがでしょうか。フランス流の「春を迎える行事」をどうぞお試しください。

 

執筆 Akiyo

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